カテゴリー「はじめに/コンセプト」の記事

2009.01.17

着せ替えレイアウト

久々の更新です・・・子育てに年末年始にとなかなか忙しくて(^^;;
今回は写真が多いですがご勘弁ください(汗)

さて、以前のエントリーにこんなことを書きました。

>>ストラクチャーの今後の展開のために、線路を一部増設することにしました。

いよいよ、ストラクチャーの「新しい展開」を報告申し上げましょう。

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製品倉庫の建物は・・・

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・・・実はただ置いてあるだけで、簡単に外せるんです。

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外した跡地に、ダミーレールを2本固定したプラ板を置いて・・・

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「♪♪♪」

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・・・製品倉庫だった場所が「車庫」になっちゃうんです。

実はこの構想、レイアウトを製作し始めてしばらくしてから思いついたんです。
「ストラクチャーをブロック単位で取り外せるようにして『着せ替え』ができないか」と。

今回は「車庫」を着せ替えアイテムとして作り始めましたが、
実はもうひとつアイデアが浮かんでいます。「セメントターミナル」です。
しかし、製作着手はまだまだまだまだ先のことになるでしょう。
できるだけ長く「作る楽しみ」を味わいたいので、まずは車庫の作りこみを楽しみます。

★★★

この「車庫のブロック」ですが、ダミーの2本の線路も造りを考えてあります。

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上方から見ると、行き止まりが2箇所見えて「ありえない」線路配置になります。
しかしこのレイアウトは「立ったまま運転し、低い目線で見る」のを前提としているので
低い目線で見る場合には建物や車両の影に行き止まりが隠れるようにして、
「2つの行き止まりが同時に見える」という不自然さを感じさせないようにしています。

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★★★

当初は「貨物列車が走る引き込み線」をコンセプトとしてレイアウトを作り始めましたが
鉄道コレクションを中心とした小型電車のバリエーションの広さに魅せられて
ホームを設けて旅客化したり架線柱を立てたりと、コンセプトを少しずつ軌道修正。

・・・というわけで、ブログのタイトルも本日から修正です(笑)

(旧)
Rayout

(新♪)
Rayout2

このレイアウト、より長く、より深く楽しめるように作りこんでいきたいと思っています。
牛歩の歩みですが、私自身はそれで満足。もうしばらくお付き合いください。

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2007.05.08

「ラックトップレイアウト」のススメ

ブログに移行してからたくさんの方に閲覧していただけるようになりました。
どうもありがとうございます♪

いつもはミクロ的な記事ばかりなので、
ここで、私がどういう環境でレイアウトを楽しんでいるか改めてご紹介しましょう。

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レイアウトの設置場所は、パソコンラックの最上段。
以前の記事でも構成を紹介したことがありますが、
狭い我が家にとって、自分自身が自由に使えて、しかも迷惑がかからない場所はココ。

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レイアウトには自作のアクリルカバーを設置。
ホコリの悩みからは完全に解放されました。
レイアウト着工からすでに2年以上が経過していますが、本当にホコリとは無縁です。
で・・・まだベニアが露出している部分があります(^^;;
でも、ココがちょうどいい仮置きスペースになっているので重宝していたり(笑)
画面右下に見える銀色の棒はピンバイスです。

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以前の記事でアクリルカバーの製作法に触れましたが、
その後、強度不足の解消のために、角部にアルミアングル材を追加してあります。
さらに「取っ手」を取り付けて、カバーの着脱を容易にしてあります。(画面左側)

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下からのぞくとこんな感じ。
落下防止のために、パソコンラックの天板よりもレイアウトのボードを一回り大きくして、
ベースボードの角材の中に天板をかぶせるようにしています。

当レイアウトのサイズは710×410×170。そのうち、カバーの内のり高さは130mm。
ということで、ストラクチャーの高さ制限は130mm以下ということになります。

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制御機器は、天板の下面からL型のアングル材を介して設けた棚の上に設置。
これらの棚の材料は全て100円ショップで入手。

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そして、ラックトップレイアウトのもうひとつの売りは
「目線の高さで運転を楽しむことができる」ということ。
身長158cmの私の例でご確認ください(笑)
視線はわずかにレイアウトを見下ろす方向にあり、制御機器は胸の高さで操作できます。

いつもは車両も線路上に在線させたままにしているので、
パワーパックのスイッチを入れるだけで、いつでも運転を楽しむことができます。
手が空いたときに、ちょっと時間ができたときに3分だけ運転・・・というのも自在。

余談。
実は私には1歳半になる息子がいまして、彼はちょうどいたずらし放題の頃なんです(^^;;
おもむろに立ち上がってPCのキーボードを乱打するのがいつものいたずらですが、
この高さにレイアウトがあれば、どんなにあがいても手が届かず安全です♪

小型レイアウトが注目されている現在、こういうレイアウトの楽しみ方はいかがでしょう?

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2007.03.06

コンセプト、ちょっと変更

先日、某模型店のセール品を衝動買いしてしまいました(^^;;

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キングスホビーの銚子電鉄デハ500形のキット。

貨物が似合うレイアウトに旅客車・・・あはは(汗)

実は、以前から「貨物列車だけでは物足りない」というものがありまして。
鉄道コレクションを中心とした小型車両の出現にも刺激されましたし、
先輩諸氏のレイアウト製作記を拝見して、ローカル私鉄風の作品に心を打たれましたし。

というわけで、レイアウトのコンセプトをちょっぴり変更です。

具体的にはこんな感じ。

・岳南鉄道と銚子電鉄とJR鶴見線を足して3で割った感じのイメージ。
・小さな車両が止まれる程度の無人駅のプラットホームを設置。
・導入する旅客車は長くても15m級単行とする。車両は「自由形」でいくつもり。
・沿線には架線柱を建立。もちろん、形態は凝る。(木製? それとも鉄骨組?)
・ボロ私鉄の雰囲気を出すために、踏切警報機をオーバーハング形からダウングレード。
・エンドレスの中が「ひとつの工場」という設定だった建物配置も変更。

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現在の全体像はこんな感じ。

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手を入れるのはだいたいこのスペース。
赤い部分にプラットホームを設置して、
コンテナ置き場として確保したスペース(青色)を改修。踏切(緑色)も撤去。

「なぜこの位置か、この改修か」というのは、思うところがあるのでまた後ほど。

ただでさえ牛歩の歩みのレイアウト製作なのに、作りたい部分だけが増えていく・・・
完成まであと数年かかりそうですぞ(笑)

2007-3-6

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2007.02.04

コンセプト

レイアウトの大きさ

部屋が広くないため大きなサイズのレイアウトはできない。また、収納スペースも皆無であることから、パソコンラックの上のスペース(600×400mm)を活用し、この上に定置する。

前作で悩まされたホコリ対策として、透明プラスチックで全体を覆うカバー(ケース)を製作する。カバーの製作にあたっても、レイアウトのサイズは小さいほうが価格面・技術面でも有利。

 

■線路と車両

スペースの制約から、曲線の最小半径が150~180mm程度しかとれない。調査の結果、通常の車両の最小通過半径は200mm以上がほとんどであり、車両の選択肢が限られる。

そこで目をつけたのが、半径100mm程度をクリアできる「小型車両」。小型車両には大別して2つがあ る。実物の車両をデフォルメして小さくしたものと、もともと実物の車両が小さいものの。前者は車種も豊富だが、玩具感が強い。後者は車種が限られるため、 走らせる車両で風景が決まるといっても過言ではない。

 

■車両の決定と風景の方向性

悩んだ結果、車両は「DD13形ディーゼル機関車」を選択した。正確に言うと、DD13と同形状の「京葉 臨海鉄道KD55」という型式。千葉県の臨港線で今も貨物列車を引っ張る現役の車両。後ろに引かせる貨車を変えることで編成のバリエーションも増えるし、 たった1~2両の貨車を引かせても似合うため、小型レイアウトにはうってつけだ。

ということで、「工場地帯を行く専用線」を風景の方向性とすることに決めた。「急カーブのむこうから、工 場をかすめて2~3両の貨車を引っ張りディーゼル機関車がやってくる」というイメージでまとめる。旅客用の駅・プラットホームは敢えて設けない。廃線跡や 廃工場を作って欲しいというリクエストもあったので、一部に「枯れた情景」も作ることとする。

 

■線路配置と運転

小さなサイズのレイアウトでも、走らせる楽しみを追求したい。そこで、引込み線を2本作り、2列車を同時に在線させ、交互に運転することが可能な線路配置とする。

「割り出し」が可能なKATOの固定式手動ポイントを使うことで、ポイント転換なしで交互に運転できるよ うに線路配置を工夫した。列車の進行方向は反時計回りとし、分岐器は引込線側開通を定位とする。通常はエンドレスを反時計回りに周回するが、このとき各分 岐器を割り出しながら進行する。列車を入れ替えるときは、本線上で列車を停車させ、そのままバックして引込線へ(実物の入換運転を模すことができ、実感 的)。あとは通電スイッチを切り替え、他方の引込線で待機していた別列車を反時計回りに周回させる。

初出:2004.12/ブログ移行 2007.2

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はじめに・・・

このブログでは、Nゲージ鉄道模型の小型レイアウトの製作過程を写真を交えながらまとめていきます。

レイアウトとは何か。別の言葉で言えば「ジオラマ」になります。ご存知ない方にとってはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、自分の好きなように線路や建物を配置することから「レイアウト」と名づけられたのだと思います。

私自身、レイアウトを作るのは10年ぶりくらいになります。10年のブランクの間、レイアウトの製作材料 や製作技法がどんどん進化しているようで、製作にあたってはネットを通して情報収集を続けてきました。専門誌以上の情報を居ながらに収集できるネットの威 力を感じるとともに、私からも恩返しのつもりで情報発信ができたら良いな、というのがこのブログを立ち上げようと思ったきっかけです。

仕事や別の趣味の合間を縫っての気長な作業になりますが、随時UPしていきたいと思います。

初出:2004.12/ブログへ移行:2007.2

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